7100系

1M方式を採用し、様々な編成を組める車両
1993年、2両から6両まで様々な編成を組める車両としてデビューしました。
7100系では、1M方式の1C4MのVVVFインバータ制御を採用することで、2両編成や6両編成を組めるようにしました。又、4両組成時でも補器が2ユニットずつとなる為、故障時などでもユニットカットして走行可能となりました。ブレーキ装置は電磁直通ブレーキを採用し、在来車との併結を可能としました。
1993年に4両編成が宝塚線と奈良線・東阪線、1994年には2両編成が京都・神戸線でデビューしました。1995年には6両編成が神戸線でデビューし、1998年には神姫急行本線姫路までの直通運転を開始しました。2011年からは地原急行電鉄本線への乗り入れにも使用開始しました。現在では、京都・神戸線・神姫急行本線の高槻〜姫路間、宝塚線梅田〜宝塚間、奈良線・東阪線・地原急行本線森町〜宇治・篠宮間で運行しています。