概要

京阪神電気鉄道は元々大阪宝塚鉄道として1926年に天神橋〜宝塚が開業しました。その後、阪神電気鉄道や京阪神高速度電鉄が計画していた大阪〜神戸の急行線の計画を引き継ぎ、1936年に梅田〜三宮を開業し、社名を京阪神高速電鉄に変更しました。その後も阪神電気鉄道・阪神急行電鉄・能勢電鉄・京阪神単軌高架鉄道・名阪電力鉄道・東大阪電気鉄道の計画を引き継ぎ、次々と路線を開業していきました。その後、2000年に軌道法から鉄道事業法に変更したことから、社名を京阪神電気鉄道に改称しました。
現在、梅田〜湊川の神戸線、梅田〜宝塚の宝塚線、梅田〜四条畷の四条畷線、桜ノ宮〜京都の京都線の4路線を軸に大阪から神戸・宝塚・京都・奈良へと結んでおります。

CIロゴ
2000年に制定。英語表記の「Keihanshin Railway Transit」の単語の頭文字をとって新たな愛称を「KRT」としました。

社章
会社発足時に制定。電気を表す稲妻に阪神地区・阪宝地区・京阪地区・阪奈地区の4つの地域に走っていくことを表している。